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根拠のある話と根拠のない話ー「十方衆生は五逆謗法の者」という主張を押し通すためには『唯信鈔』のお言葉を否定するしかない親鸞会会員

冨田信様より、「弥陀が全人類を逆謗の一機と見抜かれた」という親鸞会の主張についてコメントを頂きました。

根拠は十八願

唯信抄は聖覚法印が書かれたもの

唯信抄文意は親鸞聖人がかかれたもの
唯信抄に引用されている経釈の要文を取り上げ、注釈を加えたもの

唯信抄文意を紐解き知らされたのは、唯信抄に「われら罪業おもしといふとも五逆をばつくらず」というお言葉には触れられていませんでした。

要文の意味は重要なお言葉と理解しました。
その重要なお言葉に「五逆をばつくらず」ということは入っていないと認識しました。

あくまで私が申し上げたかったのは、何度もいいますが、十八願が根拠と言う事です。
十八願の中に、五逆正法誹謗とあるではないですか。

2013-05-04 10:09 冨田 信 URL


十八願の中に「五逆正法誹謗」とあるからといって、それが「十方衆生=逆謗の一機」の根拠にはなりません。なぜならば、十八願の「五逆正法誹謗」を「十方衆生=逆謗の一機」と解釈されたお聖教上のお言葉は存在せず、「五逆をばつくらず」と仰った法然聖人、親鸞聖人、聖覚法印のお言葉に反するからです。

冨田さんにとっては、『唯信鈔』の「われら罪業おもしといふとも五逆をばつくらず」のお言葉が余程都合の悪いお言葉なのでしょう、頑張って否定しようとされているように見えます。上記のコメントの中にねじ曲げがあります。

唯信抄文意は親鸞聖人がかかれたもの
唯信抄に引用されている経釈の要文を取り上げ、注釈を加えたもの


という部分は基本的に正しいですが、

要文の意味は重要なお言葉と理解しました。
その重要なお言葉に「五逆をばつくらず」ということは入っていないと認識しました。


に文章がつながっていません。

親鸞聖人が『唯信鈔文意』で注釈を加えられたのは「唯信抄に引用されている経釈の要文」であり、聖覚法印が書かれた部分については基本的に注釈を加えられてはいません。

具体的にいうと、『唯信鈔』に引用されている法照禅師の『五会法事讃』や善導大師の『法事讃』などには詳細な解釈を施されています。一方、引用文以外の聖覚法印が書かれた文章そのものには基本的に注釈を加えられていません。「われら罪業おもしといふとも五逆をばつくらず」は、聖覚法印の文章ですから、「唯信抄に引用されている経釈の要文」ではなく、『唯信鈔文意』の中に注釈がないのは当然です。何とかして「五逆をばつくらず」を重要なお言葉ではないとしなければならない苦しさが見え見えです。

そもそも、親鸞聖人は『唯信鈔』を自ら書写されて同行の方に送り、お手紙の中では『唯信鈔』そのものの拝読を勧められてます。

さきにくだしまゐらせ候ひし『唯信鈔』・『自力他力』なんどのふみにて御覧候ふべし。それこそ、この世にとりてはよきひとびとにておはします。すでに往生をもしておはしますひとびとにて候へば、そのふみどもにかかれて候ふには、なにごともなにごともすぐべくも候はず。法然聖人の御をしへを、よくよく御こころえたるひとびとにておはしますに候ひき。さればこそ往生もめでたくしておはしまし候へ。(親鸞聖人御消息

よくよく『唯信鈔』・『後世物語』なんどを御覧あるべく候ふ。(親鸞聖人御消息

ただ詮ずるところは、『唯信鈔』・『後世物語』・『自力他力』、この御ふみどもをよくよくつねにみて、その御こころにたがへずおはしますべし。(親鸞聖人御消息)


など、他にも書かれています。

また、親鸞聖人は十八願を『尊号尊像銘文』の中で一字一句ずつ解釈されていますが、そこでも、

この本願のやうは『唯信抄』によくよくみえたり。(尊号真像銘文)

と仰っています。親鸞聖人がいかに『唯信鈔』を重視されていたかがお分かり頂けると思います。

さらに、冨田さんは意図的に省かれたようようですが、親鸞聖人が自ら編纂された『西方指南抄』にも、

三宝の世にむまれて、五逆をつくらざるわれら、弥陀の名号をとなえむに、往生うたがふべからず。

と同じ意味のお言葉があることを根拠として私は提示しております。

「われら罪業おもしといふとも五逆をばつくらず」(唯信鈔)
「三宝の世にむまれて、五逆をつくらざるわれら、弥陀の名号をとなえむに、往生うたがふべからず。」(西方指南抄)


「十方衆生は五逆謗法の者」という主張は、「根拠のない話」であるとまだ理解できませんか?
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